バンクチュールの
魅力を伝える
T.Tさん 2018年入社
バンクチュール事業部・営業系(販促)
デザイン学部 造形デザイン学科 卒業
1日の流れ
- 8:20
- 出社、メールの確認とその日の業務のスケジュール管理
- 9:00
- プレゼン資料・3Dパースの作成
- 11:00
- 物件のコーディネートに関する打ち合わせ
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- コミュニケーションデザイン課と新企画に関する打ち合わせ
- 14:30
- WEB掲載用コラムの執筆
- 15:30
- 新サービスの販促物の構成検討
- 17:20
- 退社
Q.職場の雰囲気は
どうですか?
システムバスを1つ作るためには営業、設計、施工の部門を超えた連携が大切です。そのため事業部のメンバーとのコミュニケーションをみんな大切にしています。お互いに協力し合いながら案件を進めていくので相談がしやすい環境だと思います。知識が豊富で質問にしっかりと答えていただける、頼りがいのある方ばかりで心強いです。
Q.仕事内容は何ですか?
ブランドマネジメント係という名前の通り、「バンクチュール」というブランドに関わる企画、販促、デザインを担当しています。営業がお客様に提案するシステムバスのプレゼン資料や3Dパースの作成、バスルームのコーディネート提案、販促物の制作、新商品・サービスの企画など、ブランドの形成に関わる様々な業務を担当します。
Q.取引先の業界・業種は
どのようなところですか?
大手ハウスメーカーや設計事務所など、建築業界が取引先の中心です。各メーカーの営業やコーディネーターと打ち合わせをすることが多く、どのようにシステムバスを物件に納入するかについて話し合います。また、業務の性質上そうした建築業界だけでなく、3Dパースの制作会社や雑誌の編集者、WEBデザイナーなど多岐にわたる業界の方々とも関われるのは、ブランドマネジメント係の特徴だと思います。
Q.社内ではどのような部署と
関わっていますか?
「職場の雰囲気」でも書きましたが、同じ事業部内では他部門とお互い協力しながら1つのシステムバスを作り上げていきます。コーディネートについては営業、3Dパース作成には設計に相談しながらプランを作り上げていきます。また業務の性質上、コミュニケーションデザイン課と関わることが多いです。バンクチュールというブランドの魅力をどのようにお客様へ伝えていくか、そのデザインやカタログ・WEB制作、販促物について話し合います。
Q.仕事での楽しさや、やりがいは?
自分が仕事で成し遂げたものが、お客様の生活の一部になることにやりがいを感じます。納入物件に写真撮影で赴くことがありますが、自分の提案したタイルコーディネートが採用されて実際にシステムバスとして完成した物件を見たことがあり、その経験が印象深く残っています。自分の提案したコーディネートが実際にお客様の生活する場へとつながることを知り、大変うれしく感じました。
Q.学生時代に学んだことは、
どのように仕事に
活かせていますか?
学生時代は繊維・木材を中心としたものづくりに関わる造形デザインについて学んでいました。企画、設計、製作、そして販促法の検討…という1つの商品が生まれ、販売されていく流れを学べたことが今の仕事につながっていると感じます。また、ものづくりを通して学んだ構造を考える力が今のバスルームという空間づくりに活かされています。直接的にはつながりがない分野でしたが、何かしらの形で活かされることがあると感じました。
Q.ニッコーとして
自慢できることは?
競合他社と比較して柔軟なデザイン性とブランドとして明確なコンセプトを持っていることです。お客様の理想とする生活に沿った提案ができることがバンクチュールがお客様に選ばれる魅力だと感じています。オーダーメイドなので何でも自由にシステムバスを作れる中「なぜお客様にはこの提案が適切なのか」をお伝えできることが、他社と比べて提案するプランに説得力を持たせていると感じます。