人が繋がる浄化槽

T.Hさん  2019年入社

水創り事業部 製造系
専門学校 卒業

1日の流れ

8:20
朝礼/体操
8:30
製造する台数、機種の確認、準備
8:45
生産開始
12:00
昼食
12:45
午前からの生産の続き
17:00
マシンや職場の清掃、翌日の準備
17:20
退社

Q.職場の雰囲気は
どうですか?

仕事を進めやすい雰囲気です。一緒に仕事をしている人には質問しやすく、分からないことがあってもその場で教えてもらえます。また、自分が担当している工程と関わる工程が前後にいくつかあり、周りと助け合い協力しながら仕事をしていることを実感できます。

Q.仕事内容は何ですか?

浄化槽には本体の上半分の「上槽」と下半分の「下槽」があります。私が担当しているのは主に下槽の組立で、下槽の中に入れる仕切り板を下槽本体とドッキングさせることや、仕切り板と下槽を接合させるため工具を使ったリベット打ち、濾材(ろざい:汚れた水をきれいにする材料)の投入、浄化槽からの水漏れ防止のための作業等です。

Q.社内ではどのような部署と
関わっていますか?

下槽の組立工程を担当していますが、その前工程、後工程の部署の人たちと関わっています。浄化槽の元となる材料を調合する原料関係の部署、浄化槽の原料から浄化槽を成形するためプレス機械を扱う部署、自分たちが組み立てた下槽の後に上槽を組み立てる部署等、多くの部署と関わりがあります。また、浄化槽の開発部門と関わることもあります。

Q.仕事での楽しさや、やりがいは?

製造している浄化槽の機種が変わった時、変更後の浄化槽の機種にスムーズに対応できるとやりがいを感じます。また、自分が他の社員に作業の指示をできれば自身が成長していると感じることができます。担当する工程で自分一人に作業を任された時、以前できなかったことが一人で素早く進められるようになった時には楽しいと感じます。
双子の兄で、写真の右側です!

Q.学生時代に学んだことは、
どのように仕事に
活かせていますか?

学生時代に学んだことで直接的に活かせていることはあまりないですが、上の学年の人たちの効率的に物事を進めるやり方を真似ることは、今いる職場でも実践しています。そうすることで、作業が早く且つ正確にできることがあり、仕事をする上で役立っています。

Q.ニッコーとして
自慢できることは?

自社で原料を作り、成形、組立、出荷までと一通りの流れを社内で完結しており、浄化槽ができるまでの全体像が見えることが自慢できる点です。一つの敷地内に工場があり、関係する職場とのやり取りもしやすく、周りとの信頼関係が構築しやすい点も自慢の一つです。

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