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S.Hさん  2020年入社

バンクチュール事業部・設計系
家政学研究科 建築・デザイン専攻 卒業

1日の流れ

8:20
ラジオ体操、メールチェック
9:00
壁パネル割の検討等
10:30
5分休憩
10:35
部材発注のリスト作り
12:00
昼食
12:45
製造工事依頼のコメントチェック
13:00
物件一覧表の記入
15:00
10分休憩
15:10
部材確認・部材発注リスト作成
17:20
退社

Q.職場の雰囲気は
どうですか?

事務棟ではなく、工場の作業場に隣接した建物の1階でデスクワークをしています。相談しながら作業をするよりも個人で黙々と作業をすることが多いです。工場はフォークリフトがいつも走っているので、注意喚起のメロディーが程よくBGMになっています。座席は同じ作業をする先輩の隣で固定なので、気軽に質問することができます。

Q.仕事内容は何ですか?

私は3年間デザイン設計で働いた後、製造設計に異動してきました。デザイン設計はお客様と打合せをするための図面作成、製造設計は浴室の製作に必要な設計図を作成しています。浴室の壁を分割した壁パネルのサイズを決めたり、浴室アクセサリー類の発注時に使用するリスト作成を主に担当しています。

Q.取引先の業界・業種は
どのようなところですか?

天井製作、防水パン製作を担当してくださっている協力会社や、水栓や浴槽メーカーとのやり取りが多いです。納期の確認、製作上の注意点の共有、構造の問い合わせなどで連絡を取ることが多いです。

Q.社内ではどのような部署と
関わっていますか?

デザイン設計が作成した4面展開図から製造図を作成するため、デザイン設計と構造の確認を電話やzoomを使い相談することが多いです。仕様確認で営業と連絡を取ることもあります。また部材を手配してくださる購買部ともやり取りがあり、非常に幅広い部署と関わります。

Q.仕事での楽しさや、やりがいは?

発注になった全物件を10人ほどで管理しているので物件が増えるほど仕事も多くなりますが、浴室の構造を知れば知るほど作図できる図面も増えて遣り甲斐を感じています。工場に隣接した建物で作業をしているので、いつでも実物のタイルや部材を確認することができます。浴室ができていく過程を見るのも、楽しみの1つです。

Q.学生時代に学んだことは、
どのように仕事に
活かせていますか?

学生時代は家具のプロダクトデザインを学んできました。使う人のニーズの利便性を考えながらモノ作りをしてきたので、その考えるプロセスは現在の仕事にも活かせています。豊かに想像することの大切さは大学時代に身に付いたものだと思います。

Q.ニッコーとして
自慢できることは?

お客さまが望むバスルームを完全オーダーメイドで作り上げることができる点はニッコーの強みであり、自慢できるところです。そしてお客さまが希望するプラン通りに実現でき、お客様に喜んでいただけることがやりがいになります。バンクチュール事業部は新入社員への研修が手厚く、基礎固めがしっかりしているので、自信を持って働ける点も魅力です。

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