主に関西地区のホテルやレストランへ、ニッコーの商品を中心としたテーブルトップ備品の販促をしています。また、ブッフェレストランの需要増加に伴い、什器など空間においてトータルでの提案も行っています。その時々に合った商品を提案し、お客様の要望を具現できるよう、常に新商品の開発に向けて意見を出し合っています。

陶磁器事業部に関わる部署の方はもちろんのこと、バンクチュールなど他部署の方から案件のお話をいただくこともあります。ひとつのお客様先に対して、様々な部署から商品の提案をできることもニッコーの魅力の一つだと思います。

Q.前職での経験はどのように活きていますか？

私は以前、ホテルのレストランで働いていたこともあり、メーカーの営業としてだけではなく、料理を作る方々の意見はもちろんのこと、サービスをする方々の目線に立って商品を提案することを心がけています。またホテルでの接客を通して学んだ、お客様が言葉にされないニーズをつかむことも、提案する中で大切にしています。

全ての注文に対して、事業部一丸となって取り組んでいるところです。直接会って話をする機会は少ないですが、密に連絡を取り合いながら、いつも本社や工場の方々に協力していただいています。この小回りの良さは、国内一貫生産ならではの強みであると思います。