連携し技術革新に挑戦

N.Mさん  2017年入社

生産技術部・技術系

1日の流れ

8:20
出社
ラジオ体操、朝礼、メールチェックなど
8:30
施設原動の日常点検
8:45
工場集約レイアウトCAD製図
11:00
設備改造計画書作成、社外品見積もりなど
12:00
昼食
12:40
廃盤モータドライバーの制御更新作業
16:40
報告書作成、上司に技術相談、他メンバーの応援
17:20
退社

Q.職場の雰囲気は
どうですか?

個々が真剣に受け持ちの仕事に取り組んでおり、凛とした雰囲気ですが、技術的な相談や方向性などは気軽に上司に声をかけ話す事も多々あります。各自のスケジュールや業務を確認できるツールがある為、技術会議などを自発的に企画し、上司・メンバー、他部門の技術者から意見を収集する事も可能で日常的に行われています。

Q.仕事内容は何ですか?

基本は製造部門からの要請が主体です。内容は、新規生産設備の企画~安定稼働までの一連業務。原動(電気・水・空調・圧空・排水)の保全管理。基板製造・陶磁器製造設備の保守・保全。レイアウト変更や移設。これらに合わせ製造部門・各関係会社様との交渉や折衝調整・価格交渉などヒューマンな部分の対応も行います。

Q.取引先の業界・業種は
どのようなところですか?

生産技術部は工事関係の業務が多いため、工事業者や設備メーカー、商社と取引することが多いです。

Q.社内ではどのような部署と
関わっていますか?

主に、陶磁器事業部、機能性セラミック事業部の製造、開発と一緒に仕事を行う機会が多いです。また、埼玉工場の水創り事業部の製造や生産技術と仕事を行い関わる機会もあります。その他、まれに本部や営業とも関わる機会があり社内全体と関わる機会があります。

Q.前職での経験はどのように活きていますか?

生産技術は業務範囲が多岐にわたっています。前職で培った設備メーカーCSの経験を部分的に活かしていますが、その一方で設備設計や施設管理など経験のない事も上司やメンバーから学んでいます。今まで専門にしていた技術を活かしながらも、未経験な部分は一から学ぶ事もできています。

Q.ニッコーの技術で
自慢できるところは
どのようなところですか?

多種多様の自社製品を一貫生産する為のノウハウがあり、その生産工程・設備においても自社で開発・設計・施工・立ち上げまで行える事です。企画・製造・開発・品質メンバーと連携し、日々技術革新を行う取組みも盛んです。

Q.ニッコーとして
自慢できることは?

100年以上続くビショナリーカンパニーであること。陶磁器は、土から成形し完成に至る全行程を自社で持ち備え、その品質は世界トップレベルである事。陶磁器他、全5事業体を持ち備え、ユーザーの違う商材を製造できる為、景気・世情変動に対応できる柔軟な企業体質であると思います。

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