理想をかたちにする
バスルームデザイン

A.Mさん  2009年入社

バンクチュール事業部・設計系

1日の流れ

8:20
メールチェック
9:00
積算・作図業務
10:00
ミーティング
12:00
昼食
13:00
メールチェック
13:30
積算・作図業務
16:00
資料作り
17:20
退社

Q.職場の雰囲気は
どうですか?

みんな真面目でもっぱらパソコンに向かってコツコツと仕事をこなしています。ただこなすだけというわけにはいかず、オーダーメイドの製品のため複雑で難しいプランもしばしばあります。そんなときは上司や同僚と一緒に話し合って検討しながら進めます。困ったときはすぐに助けてくれる頼もしい環境です。

Q.仕事内容は何ですか?

オーダーメイドバスルームの積算と図面作成が主な仕事です。使用するバスタブやシャワーなどのアイテムを正しく選び、使い勝手と見た目に美しい配置を検討します。完成すれば見えなくなる防水パンや配管などについても製造・施工に問題がないか考慮して設計を行います。

Q.取引先の業界・業種は
どのようなところですか?

直接の取引先は大手ハウスメーカーや建築会社、リフォーム会社になりますが、バスルームの仕様を決める打合せは、新築やリフォームを計画されているお施主様や、設計事務所と行うことが多くあります。

Q.社内ではどのような部署と
関わっていますか?

事業部のすべての部署と関わりがありますが、最も多いのは営業です。バスルームの仕様が一度で決まることは稀で、お客様と打合せをする営業から何度も変更の依頼を受け付け、見積や図面の修正を重ねて仕様が固まっていきます。仕様決定後は製造側へ図面を引継ぎ、製作するために更に詳細な作図が行われます。

Q..学生時代に学んだことは、
どのように仕事に活かせていますか?

大学では業界としてはまったく関連のない、文系のゼミで社会調査を学びました。知識や技術が製品と直接関わりがなくても、学生のときに学んだ聞く力・考察する力は社会人生活に大いに役立っているとつくづく実感します。文系の人間的な学びは目に見えにくいものですが、業種・職種を問わず生かせる能力だと思います。

Q.ニッコーとして
自慢できることは?

これまで培ってきたものづくりを大切にしながらも、時代に合わせて変化していることです。2019年の創業111周年を記念した社史制作に関わりましたが、陶磁器事業のみとせず、新しい製品分野への挑戦をし続けてきたことで今日のニッコーがあります。私が携わるバンクチュールも発展途上であり、これからどう変化していくのか楽しみです。

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