未知なる分野へ
日々挑戦し続ける
T.Kさん 2008年入社
研究開発本部・技術系
工学部 材料物性工学科 卒業
1日の流れ
- 8：20
- 出社
ラジオ体操、朝礼、メール確認 - 9：00
- 試験品評価、打合せ
- 12：00
- 昼食
- 13：00
- 試験品改善のPDCA
- 15：00
- 試験結果まとめ、報告書作成
課員の業務進捗の把握やフォロー - 17：00
- メール確認
- 17：20
- 退社
Q.職場の雰囲気は
どうですか？
思ったことは言いやすく、上司は部下の話をしっかりと聴いてくれる環境です。仕事中は業務の話がメインですが、（業務に支障ない範囲で）雑談も多くします。各自与えられたテーマや自分で提案したテーマを元に仕事を進めています。同じ職場内では進捗報告の場もあり、情報共有もできています。
Q.仕事内容は何ですか？
仕事内容は大きく分けて2つあります。１つ目は『販売戦略も考慮した新技術開発』で既存技術の習得やその技術向上と新規技術をもちいた製品を創る仕事。２つ目は『製造不具合改善』で 製造部門や事業部で着手困難な問題点の要因解明と改善策の提案をする仕事です。製品を創る全ての工程を幅広く知ることが出き、一人に任される仕事も製造や上市に直結することが多く、非常にやりがい・面白みがあります。
Q.取引先の業界・業種は
どのようなところですか？
セラミックス業界、公設試を始め、新規技術を開発するうえでリンクする業界全てです。
Q.社内ではどのような部署と
関わっていますか？
主に、陶磁器事業部、機能性セラミック商品事業部、本社部門です。
Q.仕事での楽しさや、やりがいは？
研究開発本部は、『新しいことに挑戦し、問題が起これば知恵を出し解決する』職場です。これが苦にならなければ、やりがいのある仕事であると思います。未知なる分野への挑戦が苦手ではない方であれば、仕事に大きなやりがいを感じてもらえます。
Q.学生時代に学んだことは、
どのように仕事に
活かせていますか？
大学の1～3年で学ぶような知識が主に役に立っています。今勉強していることをしっかりと押さえておけば、それが基礎となり、仕事をスムーズに進めるのに活きてきます。専門的な知識は入社してから覚えていけば問題ないと思います。
Q.ニッコーとして
自慢できることは？
日本で大手洋食器メーカー3社のうち、日本でのものづくりにこだわっている洋食器メーカーはニッコーだけであり、この点が自慢できる点です。また、ものづくりを自社で全て行っており、自社で全行程を手掛けているため、陶磁器製造工程の一から十までの全てを知ることができる点も自慢できる点です。