一貫生産・高品質の
食器を世界へ

M.Oさん  2017年入社

陶磁器事業部・営業系
グローバル・コミュニケーション学部
グローバル・コミュニケーション学科 卒業

1日の流れ

8:20
メールチェック・1日の業務確認
9:30
海外営業課会
10:00
提案・見積作成等
12:00
ランチタイム
13:00
提案・見積作成・顧客対応
社内会議等
17:00
翌日の業務確認
17:20
退社

Q.職場の雰囲気は
どうですか?

優しい人ばかりなので、話しやすく意見も聞いてもらいやすい職場です。基本的には仕事のことが多いですが、プライベートなことも話したりとすごく和やかな雰囲気です。海外営業課自体は拠点が石川と東京に分かれていますが、人数が少ないこともあり話しやすく、新商品や販売戦略等色んな事柄を課内全員で話し合って決めています。

Q.仕事内容は何ですか?

香港・中国・マカオ・マレーシア・シンガポール・オーストラリア・欧州市場とOEM案件を担当している他、アメリカ市場のアシスタントもしております。現地特約店やお客様と連絡を取り、顧客提案、見積作成、受注から出荷までのフォロー等が主な仕事ですが、展示会の出展、カタログの改訂やSNSの運営等もしており仕事は多岐に渡ります。

Q.取引先の業界・業種は
どのようなところですか?

主に世界の高級ホテルやレストランに納品しています。その他にクルーズ、エアライン、リテール(セレクトショップ、百貨店等)にも納めております。

Q.社内ではどのような部署と
関わっていますか?

顧客提案から、販促、出荷、入金等営業とアシスタントがメインとなって進めていくため、幅広い部署と関りがあります。特注品の案件では開発、デザイン、品質保証部、納期に関しては生産管理部や製造部、出荷関連は物流部、入金・支払で経理部、カタログ等の販促物やSNS運営に関してはコミュニケーションデザイン課と仕事をしています。

Q.仕事での楽しさや、やりがいは?

言葉も文化も違うので、商談を進めるのは大変ですが、自分が提案したものや大きい案件が受注になり、出荷まで終わった時は達成感とやりがいを感じます。また、昨年欧州出張の際に自分が営業になって初めて商談から納品まで担当したパリのレストランを訪問しましたが、実際に納品した商品が使われているところを見ると嬉しくなりました。

Q.学生時代に学んだことは、
どのように仕事に
活かせていますか?

学生時代は主に英語・ドイツ語を勉強していました。お客様とのやり取りはほぼ英語なので、活かす機会はたくさんあります。また、海外の方が相手の仕事なので、留学した際の異文化に触れた経験や海外へ行くことへのハードルの低さは役に立っていると思います。留学の話はお客様と話す話題にもなっています。

Q.ニッコーとして
自慢できることは?

自社での一貫生産と高い技術力です。原料から最終工程、梱包まで全て自社で行っており、開発部門も社内にあるため、お客様の要望への対応力は非常に高いと思います。展示会や商談の際に商品や品質を褒めて頂くことも多く、Tableware International Awardsでも優勝しております。

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