オープンカンパニー

技術系 冬オープンカンパニー(水処理技術体験)

プログラム内容

    理系学生を対象に技術職に特化した『対面』での2DAYsオープンカンパニーになります。2日間の中で「水処理」について講義から実際に自分の手で見たり触ったりしながら、技術職を体験していただきます。なかなか目にする機会がないからこそ、このプログラムを機に水処理について一緒に体験しながら学びましょう!

    【プログラム】※一例です(変更の可能性あり)

  • 1日目 会社紹介、工場・設備見学、浄化槽の水質調査
  • 2日目 水処理における数値分析・構造解析、技術社員との座談会、フィードバック など

イベントの様子・資料など

水オープン1
水オープン2
水オープン3
水オープン4
水オープン5
水オープン6

参加者の声

オープンカンパニーに参加し、様々な体験をさせていただきました。その中でもディスポーザの実験が印象に残っており、実際に微生物膜が付着している様子を見せていただけたのが特に嬉しかったです。また、稼働している浄化槽には、各槽に大量の汚泥が溜まっていて、中の様子は横からでもほとんど確認できないほどでした。それでも、通過してきた水は、通過前のもよりも明らかに澄んでいて、浄化槽の力を実感することができました。最終日には座談会では、この会社を選ぶことの必然性について考える際に、現場社員の方の貴社を選んだ理由の考え方が、非常に参考になるなと思いました。改めてオープンカンパニーに参加し、様々な気づき、発見を得ることができました。
岐阜大学/理系
私はこのオープンカンパニーに参加した中で印象に残った内容は、排水処理試験体験です。私が大学で学んだ内容と重なる部分があり、学んだことを活かせる場は探せばあるということに気付くことができました。また汚泥の処理問題もダムの問題点として学んだため、共感したと同時に、解決法を模索したいと思いました。処理前後の透明度を測ること、顕微鏡で処理水を見ることといった、自身でで手と頭を使う作業は印象に残りやすく学びも多かったと思います。また座談会だけではなく、プログラム中でも質問しやすい環境があり、技術社員の方と人事社員の方の両方の目線で話を聞けたことで質問に対する答えがより明確になったと感じました。さいごにニッコーの社員の方と交流する機会が多かったことや一緒に作業を行ったことで、社員の方の人柄を知るとができとてもよかったです。
信州大学/理系